VOICE合格者の声

画像:こはる

多摩美術大学グラフィックデザイン学科(2024年合格)

武蔵野美術大学造形学部視覚伝達デザイン学科(2024年合格)

東京造形大学造形大学グラフィックデザイン専攻領域(2024年合格)

こはるさん

Koharu

ぱおに入会したのは何年生のときですか?
小学1年生。受験科で入試対策を始めたのは高校1年生になってから。
ぱおで取り組んだ制作で印象深いものがあれば教えてください。
•自由制作で描いたウルトラマン
•起き上がりこぼし
ぱおでの思い出やエピソートがあれば教えてください。
ぱお展で展示させていただいた私の作品を、買い取りたいと言ってくださった方がいたことです。
入試対策で「ぱおでやっておいてよかった」ということはあれば教えてください。
じっくり時間をかけてひとつの作品を完成させたことです。
ぱおでは、一人ひとりが自分のペースで作品づくりに取り組むことができます。私も特に初めの頃は、一枚の絵に納得のいくまで何日も向き合っていました。そうやって自分の出せる限界を知ったことが、成長の第一歩だったように思います。
入試対策で「やっておきたかった」ということがあれば教えてください。
もっとたくさんの美術作品を見ることです。特に現役生の頃は技術を磨くことに必死で、一見受験に関係のなさそうな美術作品を見ることにまで意識を向けることができませんでした。
しかし実際受験を経験してみて、もちろん技術は求められますが、同じくらい、魅力的な画面を作れることが大切なのだと知りました。
絵画でも彫刻でもポスターでも、自分の魅力的だと思った作品の良いところをどんどん自分の作品にも取り入れていくことが、魅力的な作品づくりへの近道だと思います。
これから受験を迎える後輩に一言!!
どこの大学でも、こんな作品が求められているのだろうというイメージがそれぞれあると思います。しかし、少々とがっていたとしても、それに縛られずにシンプルに自分がかっこいいと思って作った作品が、意外と評価されたりもします。自分の感覚も大切にしてあげてください!