2026.05.10

お知らせ

似島アート合宿2日目 芸大美大美術系高校受験科

 

2026年5月5日と6日の一泊二日、

受験科と中高生クラスの約80名の学生たちと講師5人で

似島(にのしま 広島市南区)にアート合宿に行きました。

1日目の様子はこちらをご覧ください https://a-pao.com/43275/

 

2日目は班ごとに分かれて活動。
バームクーヘンを作るチームとクロッキーをするチーム、

そしてピースキャンバスをするチーム。
午前午後でバームクーヘン作りを入れ替わりながら、

クロッキーとピースキャンバスは1日目にしていない人たちが交代で。

まずはバームクーヘンチームからご紹介!
バームクーヘンは昔ながらの方法で、なんと竹を使って焼きます!
竹を炙って中の油を出し、そこに生地をかけていく…

こうすることで焼き上がった後に綺麗にすっぽりと抜くことができるのです!

生地を垂れさせないように少しずつ重ねていき、

くるくると両端の学生が回して満遍なく焼いていきます。
だんだん回し方も息の合わせ方も上手になっていって、みんな楽しそうです!

竹からバームクーヘンを外す工程を説明されたら驚きながら、

端っこ部分をつまみながら完成させていきました。
とっても甘いバームクーヘンに仕上がりました。

 

 

 

クロッキーチームは、まずクロッキーとはなにかというレクチャーがありました。
クロッキーとは1〜10分程度で描く「速写画」のことを表します。
いろんな作家のクロッキーを見て、必ずしも形を正確に描くことだけではなく、

人物を描くのであればその人となりが伝わる描き方(一見いびつな形の顔など)もあることを紹介していきました。

あとは実践!

じっくり3時間や2日間ほど描くことは普段からしていますが、

短い時間で描くことには慣れていないので大変そうではありましたが、

そこは絵が好きな人たちですから楽しそうでもありました!

先生がポーズをとっているのを描いてみたり、

友達がポーズをとっているのを描いてみたり、自分がポーズをとって描かれてみたり…
仲良くクロッキーしていましたね!

 

ピースキャンバスは綿密な色指定を見ながら、

間違わないように慎重に塗り進めていきます。
同じ絵を大勢で描いていくことはそう多く経験しないことだと思います。
こっちの色はこれだ、ここの線じゃないか…

絵のことを話し合いながら、普段あまり話さない人とも一緒に描いていく中で交流が生まれていました。

似島合宿でのピースキャンバスはおおむね仕上がり、

最後の仕上げは己斐本校に帰ってから。
完成が待ち遠しいですね:ピカピカ:

自由時間にはだるまさんころんだをしていたり、

四葉のクローバー探しをしていたり(何人か見つけていました!)

花冠をつくったりと、遊んでいる姿も見受けられました。

さぁ、あとは帰るのみ!
フェリーに乗れる港までみんなで歩きます。

なんと行きとは違って坂道を上がっていきました…みんな大変だったね…

楽しかったこと、大変だったことがあって、

いろいろな人と仲良くなれた合宿になったと思います。

またいつか振り返って、こんなことがあったねとお話しできるといいですね〜!!

 

岩本依蕗 芸大美大美術系高校受験科担当

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